英語漬けって、しんど
今日はわたくし事。
今年に入って、英会話のレッスンがどんどん楽しくなり、レベル分けのクラスもワンランクアップした。喜ばしいことなのだけれど、ワンランクアップしたことで、格安の週2授業コース適用外となり、週1授業となってしまった。乗っている時に”週1”にレッスン回数が減るのは痛い、と、新しい会話教室を探したところ、すごいところを見つけてしまった!
なんと、weekdayの毎日通っても月額1万円ちょっと!しかも、一日に最大2コマレッスン可!安すぎる!オンラインレッスン並みである。講師はイギリス、オーストラリアのネイティブの先生である。
今までの教室は、「生徒の会話力を伸ばす」という観点を中心にした、カリキュラムのしっかりした、大層よい教室だったけれど、週1だけとなると少し物足りない。なので、思い切って教室を変えてみた。
新しい教室での1カ月が過ぎた。欲が深いので、なんとか1日2コマ、そして毎日、と欲張って出来る限りのレッスンをした。
1カ月で約30レッスン!!
はっきり言って、疲れた…(笑)
自分にとっては少しハイレベルのクラス分けをされ、ネイティブの話すことが5割ほども聞き取れないことがある中での1ヵ月30レッスン。精神が疲弊した。今月から、クラスをレベルダウンしてもらい、余裕を持って受講したいと思う。
ふと、自分の現況が英語保育を行っている幼稚園に通う子どもたちに重なった。
意思疎通ができない日々をかかえるって、毎日たったの1~2時間でもしんどいのに、一日中、英語メインの空間に居るなんて、しんどくはないのだろうか……
家庭や職場で、日本語で発散できる場面をたくさん用意できれば、数時間の英語漬けも効果的だろうが、私などは、職場に同僚はおらず、家庭に犬しかおらずなので、かなりストレスが大きい。日本語で、思う事を誰かと共有できないということがこれほどストレスのかかることなのかと、あらためて気づいた。
小さな子どもたちはどうだろうか。英語保育から帰宅して、また、忙しく次の習い事へ…これが毎日続けば、子どもが自分の思いをぶつける場面がかなり減ってしまう。家庭での十分なフォローが必要だな、と他人事ながら心配してしまうのである。
効果を追いすぎると、痛い目にあうのである。ほどほどに、と自分に言い聞かせる。