中2が勝負どころ
『英語が苦手、わからない』と感じ始めるのは、いつごろからなのか。中1の2学期ごろから中2にかけてだろうか。「わからなく」なってきた当の本人、子どもたちは、その原因を”勉強不足”だと思う。親の側も、「もっと勉強しなさい」と声をかけるけれども、子どもは何を一生懸命やればよいのかわからず、ひたすら単語を覚える。
英語って、なんだかかっこよくて、「しゃべりたい!」と思わせることナンバーワンの言葉なのだけれど、中学に入ったとたん、音声に触れることが極端に少なくなる。「英語で点数がとれなくて」と体験レッスンにくる子どもはほぼ全員、音声なしで英語学習をしている。
うーーん…これでは、記号の組み合わせ。面白くなるわけがない。
英語に向き合う姿勢をかえなくてはなりません。英語は他の教科とは少し違います。単語をおぼえれば、文法事項をおぼえればできるようになるというものではありません。
言葉はまず、”音声ありき”です。
中2、それも、早めのケアが必要です。中3になると受験が目前に迫り、音声よりも先にやらなければならない大事なものがたくさんあるように思えてきますので、なかなか成果があがりません。(高校生になればなおのこと、です!)
「そのうちできるようになる」は期待できません。どうぞお早目に英語学習の方法を身につけにいらしてください。
陽楽房教室の中学生クラスはプライベートレッスンのみとさせていただきました。土曜日のみレッスン可能。(プライベートですので、お差し支えなければ、ご自宅へお伺いすることも可能です。)