小学英語、総合学習で授業(1)

2020年10月5日

小学英語 総合学習で授業

2017年5月25日、読売新聞の一面見出し。2020年度から実施予定の小学英語教科化に向けた取り組みとして、2018年度からの2年間の移行期間の間、「総合学習」時間の一部を「英語」に振り替えることを容認。新たに「英語」学習時間を新たに増やすことは現状では難しく、現コマ数の中での調整となったようだ。

先生の負担も考えて…とのことだけれど、「総合」の時間が「英語」になることも、教科としての英語を教えたことがない先生たちにとっては大きな負担になることだろう。

こういう記事を見ると、コア英語教室のコア式のメソッド取り入れてほしい!と、心の中で叫んでしまうのである。

英語が得意でない先生でも、コア式なら劣等感なく取り組めるはず。こう言い切れるのは、私自身が英語に対しては劣等感の塊だったから。

まずい…暴露(笑)生徒さん、やめちゃうかしら(^_^;)

私の仕事は、生徒さんの英語力を上げること

コアのメソッドは”英語がペラペラ”でなくても指導できる。中学生を教えるなら中学生で習う文法事項、高校生なら高校で習う文法事項の習得は必須であるが、決して”ペラペラ”である必要はない。”ペラペラ”であることよりも、”子どもを観察し、指導を適切に行う力”がより必要である。だから、英語指導経験のない小学校の先生でも、コアメソッドのノウハウをきちんと学べば、もともと持っている”子どもを観察し、適切に指導する力”と相まって、相当よい授業が展開できるように思う。ALTもいるのだから、音声部分はそちらにまかせればよい、と思う。

あ、脱線。ほんとうは、違う方向で話をすすめたかったのに…言いたいことが山ほどあって、つい脱線。この新聞記事を見て、高校生の生徒が言った内容が興味深かったので、次はそちらを書こう。

最後に断っておきますが、コア英語教室の先生は、英語のできる先生ばかりです。私が例外。詳しくは各先生のお教室HPをご覧くださいね!


小学英語、総合学習で授業(2)も、よろしければどうぞ。