小学高学年男子にとっての英語
2月に入り、天満校・西野教室ともに
小学高学年の生徒さんの体験レッスンが続いている。
それも、男の子ばかり。
体験レッスンの時に必ず子どもさんに聞くことがある。
「自分から”英語に行きたい!”と思って体験に来たの?」
昨日までに天満校で体験を終えた3人の小学高学年男子(だんし)。全員が間髪入れず、首を大きく横に振った。
(笑)(苦笑)
そうだろうなぁ~と思いつつも、3人もいるので、ひとりくらいは積極的なこと言ってくれるかなぁと期待していましたが、残念。(笑)男子にとって”英語”とは本格的に出会う以前、最初の最初から、なんだかいけ好かない相手なんだなぁ、と新しい発見をしたような気分でした。
そんな、「嫌々」「消極的」「仕方なく」体験へ連れてこられた生徒さんも、コアの体験の中でも”語順訳”という英語を訳す体験をすると、みるみる生き生きとしてきます。
最後に「体験、楽しかった?」と聞くと、多くの生徒が訳が楽しかったと答えてくれます。高学年に入った男の子たちにとって、”訳す”という作業は知的好奇心をくすぐられる、とっても楽しい作業なんだと思います。
入会すれば、楽しい”語順訳”ばかりをやるわけではなく、苦手と思われる”音読”にも取り組まなければなりませんが、現在クラスに通ってきてくれている小4男子を見ていると、1日の授業の中で、”語順訳”という楽しみにたどり着くために、他の作業も一生懸命こなしている、という感じに見えます。
クラスでそんな日々を過ごしながら、気が付けば、音の土台も英文のしくみも身についていっている…それがコア英語教室の学び方です。
そうそう、先日から小6短期プライベートで来られている生徒さんも1回目の授業帰りに「楽しかったです!」と言ってくれました。
英語を楽しく学びながら、バランスよく英語力が身についていく英語教室って、ありそうでないのでは?と自負する今日この頃です。
ぜひ、コアの体験レッスンヘ。