「できる」自信がその先へつながる
中2の三学期にコア西野教室へ入会し、高校1年生になった今も通い続けてくれています。
先日、彼女が「リスニング力が思うようにあがらない」と嘆いていました。
英語の音がテクニックで聞けるはずもなく、「たくさん聞いて、たくさん口にするしかないね。コアの教材だけだと、量が少ないよね。」と告げ、NHKの基礎英語を聞いてみては?とアドバイスしました。
コアの教材は、”音読”と”語順訳”という2本柱を成長させるために作られていますので、どうしても”日常会話”的な音声とは少し違うものになります。もちろん、英語に「長文練習用」「会話用」などという境目などはないのですが、英検のリスニング問題などに出される問題に対応するには、基礎英語で取り上げられているような短い会話文に慣れ親しむ方と良いように思います。
なかなかレッスンをスタートできないでいる彼女ですが、自らスマホにラジオアプリをダウンロードし、やる気はそちらへ向かっています。英語ができるようになってきている自信が次のステップへと自分を引き上げているようです。
先日、高校に入って初めての1学期中間定期テストがあり、長文読解が出る方の教科で96点が取れたそうです。ただし、もう一方の教科の方は不本意な成績だったそう。けれども、”できる”をつかんだ子は、なにが自分に足りなくてその結果になったかがわかります。日々の努力を怠らないよう、授業でしっかり見守っていきたいと思います。
中学のうちに苦手を克服しておくことが子どもにも負担がありません。苦手を感じたら、定期テストの成績が「勉強しているのに」伸びなくなってきたら、是非お早目にコアの体験レッスンヘお越しください。