総合英語の時間は苦行

2020年9月9日

11日の土曜日よりお盆休みを頂いております。
長期休暇は絶好の勉強時間なので、初日より図書館に通い、1日約7時間、お勉強しております。
この夏の自主課題は「英文法」。
高校で習う文法事項の総復習が目標です。Next Stage (桐原書店)一冊一巡が目標です。1400題を7日間で仕上げる…1日200題…なかなかの量です。
(^^;)
本日四日目、順調にノルマをこなしておりますが、こうして、こどもたちが取り組むであろう問題集に取り組んでみてあらためて、中学生で基礎のできていない子が高校で英語学習を続けることの困難さを痛感します。
はっきりいって、
投げ出したくなります!
こんなのもあるよ、
こんなのも、あるよ
そして、
こんなものには
こんないみもあります。
こんなものも
おさえておきましょう。
など、いままで(中学で習う文法の、基礎)でも、あやうかった比較や関係代名詞に、さらにさらに、あーだ、こーだ、押し付けてくる。それも、ハンパなくややこしい。いみ不明(笑)(^^;)
例えるなら…
10年ぶりの同窓会で綺麗にお化粧してすっかり雰囲気も代わってしまったおとなしめのAちゃんに会った感じ。
Aちゃんよいずこ。Aちゃんを知ってるひとにとっては「あぁ、あのAちゃんね」となるが、「あのAちゃんが…信じられない」感は否めない。
Aちゃんに気づかない子はきっとAちゃんに話しかけることはない。
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ある程度の量の英語、それは、できれば物語などストーリーのあるもの、にたくさん触れ、英語の音とともに、その、場面とともに、様々な英語の構文に触れていれば、そこには将来美しく姿を変えていくAちゃん、Bちゃんがたくさんいる。すでに姿をかえた形ででもたくさんあらわれる。
この経験は、難しい知識を積んでいく際におおきな助けになる。私が自主学習四日目に突入できているのもそのお陰だ。
高校文法、総合英語に挑む前にまず基礎力を!
あらためて、声を大にして言いたい。