高1入会の生徒さんの途中経過

2020年10月5日

昨年の11月からレッスンをスタートした高1生、高2の秋目前です。体験レッスンにはご両親そろって参加され、その時お父様から「私の方でも随分教えたのですが、なかなか先へ行けない」との言葉、また高校入会であるということもあり、かなり身が引き締まったのを覚えています。
高校一年生、入会←過去記事はこちら

まず最初にやること(やらねばならないこと)はどの生徒さんも同じ。

「英語を英語らしく読める」こと。

この生徒さんは「中学単語を正しく読める」ところからスタートしました。現在も中学単語集を使って単語学習をしています。現在単語集3巡目。全くのでたらめだった単語読みが正しく整ってきました。初出の単語の音もある程度予想して正しい音声にすることができるようになりました。
体験時に単純な作文はできていました。「理屈の理解」は悪くなかったので、音声がしっかりと入れば、さらに学習が加速するはずです。そんな予兆として、この春には英検3級に合格しました。そんな時、保護者様いただいたメールに嬉しい言葉がありました。
コア伊丹市西野教室・生徒別英検歴
コア伊丹市西野教室・生徒別英検歴(2)
↑過去記事はこちら
***************************************************
(前略)
一度で合格は難しいかもしれませんが、秋には英検準2級を受けてみると、本人も言っています。
英語に対して、だいぶ前向きになってきたようで、嬉しく思っています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
***************************************************

英語の音声学習が進むと、あらゆる学習面が好転してゆきます。
・単語が覚えやすくなる
・文法が理解しやすくなる
・長文が苦手でなくなる
そして、これが一番大きい!
・英語学習に前向きになる
・英語学習に自主的に取り組める
自分自身で学習に向き合える力こそが、先伸びの重要ポイント!
上記、保護者様からのメッセージの内容は、授業中の生徒さんの様子からもはっきりと伝わってきています。
この10か月、険しい音声学習の道のりでしたが、ようやく、努力が実り始めています。あせらず、高2の終わりまでは音声学習の徹底、中学内容の徹底に取り組んでいきたいと考えています。