フォニックスで英語が読める

2020年9月9日

コア英語教室では、フォニックスの勉強もやります。
「単語の音がわかる」ということは、後々の学習を大きく助けてくれます。というより、言葉を学ぶ際にそのものの音声がわからないなどということはありえないことです。
ただ、中学入りですと、学校で習っていることも気になりますので、文法指導に偏りがちとなり、フォニックスに割ける時間が少なくなってしまいます。
理想を言えば、小学2、3年でフォニックスを中心に音を中心とした活動で音のしくみをしっかり学びたいところです。
「A、a」…ア、エイ
「B、b」…b、b
(bの音は”ブ”ではないです。これは100歩譲ってもカナにおきかえられません)
文字と音を声に出して毎週練習するのですが、この練習をしたからといって文字が読めるようになるわけではありません。
この練習ののち、実際の単語をフォニックスを使って読ませてみる、逆に、音声から文字を起こさせる活動の繰り返しが必要です。
しばらく時間はかかりますが、定着しだすと子どもたちの好奇心はマックス!英語の文字を読みたくて仕方なくなってきます。
どんな活動についても、参加している本人たちが心を躍らせた時に初めて、知識が自分のものとなっていきます。
※小学低学年クラス(小学2、3年生対象)はコア英語教室 天満校で開講しています。