小学生の成長

2020年9月9日

コアでは小学2年生からクラスがあります。
天満校での話になりますが、
小学2年生からお預かりした子どもさんが今年の4月から小学4年生となり、小学低学年クラスから小学高学年になりました。3年目の春です。
同じクラスにその子より一年遅れて、小3で入会した子どもさんもいますが、その1年の差はまったく感じられません。というより、週1、1時間で学ぶ英語程度で1年や2年で大きく差がつくことは…そうそうないでしょう。(家で毎日、英語のCDを何時間も聞いてる、リピート練習もしてるというなら別ですが)
習い事の英語(ここで言う習い事とは週1回1時間程度のレッスンを受ける授業のこと)で、大切なこと。英語に限らず、こどもの習い事で大切なのは、「楽しく学び続けられること」「興味を持ち続けられること」
コア英語教室の学習法の2大柱は「音読」と「語順訳」
小学2,3年生は英語らしい音を発することと、英語で書かれた物語を読むことで、曲がりなりにも英語の世界を体験し、小学4年生からは、音読訓練に加え、物語を語順どおりに訳すことを通して、英文の構造に目を向け始めます。
成長の段階、興味の段階に応じた課題が、英語への興味を継続させ、学習を楽しいものにしてゆきます。
英語は継続してこそ力となります。
さて、冒頭の小学高学年にあがったばかりの子どもたちの様子ですが…
「はじめてのスラッシュリピート」「はじめてのシャドーイング」「はじめての語順訳」「はじめての単語テスト」に汗をかきかき、興味深々!取り組んでおります。彼らが取り組んでいる単語テストは”中学単語集”からのもの。まずは、”聞こえた音が書ける”を目標に取り組んでいます。
10問中1問しか正解しなくても、彼らは楽しそうです。そして、心の中で次のテストへの闘志をひそかに燃やしています(笑)。